薄毛対策。お金をかけずに育毛しよう!

<予防・対策編2> 髪に良い食べ物・悪い食べ物の事例

何を食べるかも薄毛の予防には重要です

2011年 更新
「食生活」

育毛にとって大きなファクターになっているのが食生活です。

よりよい育毛の上で控えた方が良い食事とは…

「脂っこいもの」 「動物性たんぱく質の摂り過ぎ」 「乳製品の摂り過ぎ」などです。

また

「添加物・塩分の多いもの(インスタント食品・ファーストフードなど)」

も、あまり良くありません。

肉を多く食べる、中華料理など脂の多い食べ物、揚げ物のほか、牛乳・チーズなどを多く摂ることも、髪・頭皮にとっては良くないのです。

たんぱく質を摂ることそのものは生活に必要です。動物性の中で比較的脂分の少ないものとして鶏肉や魚が挙げられます。もしくは、豆類(植物性たんぱくの代表格)を多く摂ることでたんぱく質はかなりの部分が補えます。また、牛乳を飲むなら低脂肪のものに変える、できれば豆乳などに切り替えたほうが良くなります。

ただ、あまりにきつい食事制限はそれが「ストレス」になることもありますので、「今後一切、絶対に中華料理は食べない」だとか考えてしまうのは良くありません。ストレスとの折り合いをつけることがポイントです。

胃にやさしい食べ物を探すがあまり、ストレスがたまって胃を悪くした、なんていう話も本当にあるらしいんです。

まず言えるのが「脂っぽいものを避ける」ということ。もともと食事に気を使っている人、家庭などで気を配った食事を世話してもらっている人、リクエストができる人なら、それほど難しいことではないと思います。

独身や単身赴任などであると、インスタント食品や外食に頼りがちになったり、人の目がないため偏食傾向・暴飲暴食傾向が強くなったりしがちです。これを機会にバランスいい食事をこころがけましょう。

一方、毛髪に良い食べ物とは何でしょうか?

昔からよく言われるのが海藻類です。食べて直ぐに効くというわけではありませんが、体にいいものですし、サラダなどに採り入れて、摂ってみましょう。そういえば洒落で、「そんなに海草が効くなら海草を頭に貼って髪の代わりにすればいいじゃんか」なんて言っていた友人(薄毛克服仲間です)がいましたね(笑)

しかし実のところは、下記のようなものが効くんです。

(バランスよく摂取することが大事であり、単一の食材を多く摂るっていう意味ではありません)

豆類 大豆製品(味噌汁、豆腐、豆乳、納豆) 米 小麦(パン、パスタ、うどん) そば

野菜類(多く摂る)

トウガラシ、牡蠣

つまり、ご飯と味噌汁、それに魚といった、昔ながらの日本食に近いものですね。もしくは、パンやうどんを食するにしても、脂っこいお惣菜を避ける、ってこと。カンタンですよね。私の場合は結構好みに合っているんで、この点ではあまり問題ないのかなあって思っています。

菜食者や、ビーガン(乳製品・卵製品も摂らない人)などもいらっしゃいますが、そうした方であれば、結果的にですが問題ないといえますね。そこまではできないにせよ参考になります。

トウガラシは「カプサイシン」を含有するので、血行を良くする効果があります。また、牡蠣には「亜鉛」が多く含まれており、これも髪に良い成分です。

「サプリメント」

※「育毛サプリ」については他の項<サプリメント検証>で詳しく触れます。

一般的なサプリ(マルチにビタミンやミネラルが含まれている等)も、ビタミンやミネラルを補給する上で有効です。「糖質・たんぱく質・脂質」とバランスのいい食事をしていても、ビタミンやミネラルが足りていませんと、当然ながら体調は悪くなりますし、強い偏食傾向がありますと、時として深刻な事態を引き起こします。野菜類は土中にある微量元素(ミネラル)を多量に含んでいますので、野菜をあまり摂らない人ではこれらが不足してしまうのです。

また、サプリを実際には飲まなくてもマルチタイプサプリなどの成分を見てみることで、自分の食生活に欠け気味なビタミンやミネラルを確認することができますね。

一方、特定のサプリ(たとえばビタミンA)だけを摂りすぎることは良くありませんし、度合いが過ぎると危険ですらあります。単一成分に近いサプリの摂取は規定量などをしっかり守り、あとはマルチな色合いのあるサプリを飲むようにしましょう。

「お酒」

アルコールも、できれば控えるか、少量にとどめたいものです。よく言われる日本酒一合くらい、ごくたまにこの程度なら深刻ではないかもしれませんが、多めに飲まれる方や、機会の多い方は注意が必要です。

アルコールはその分解にかなり大量のエネルギーを必要とします。極端ですが、アルコールの分解がなされないと死んでしまうからですね。二日酔いなどでは、体が懸命に生きようとして肝臓を働かせ、アルコールを分解しているのが分かりますね。そこまで辛くならないような普段の飲酒であっても、結局は同じことが起きているのです。結果として「頭皮・毛髪にいく栄養分が少なくなる」のです。

しかし、突然の禁酒もこれまたストレスになりかねません。少量・適度であれば過剰に気にすることはありません。

「喫煙」

これは絶対に避けたい習慣です。血管を縮め、当然血行を悪くすることになります。また、血流とはすなわち、頭皮なり体内のしかるべき部分に正しい成分を運んでいるわけなので、その流れが悪くなるということは、たいへん大きな影響があるのです。

私はタバコを吸う習慣があったので、それを止める事の難しさも知っています。喫煙の習慣がない人、吸ったことがない人は、絶対に手を出さないようにしましょう。

一方、直ぐには止められないという人は、突然強引な禁煙をすると、強烈なストレスとなり、ともすると悪い結果を呼んでしまいます。禁煙グッズを使ったり禁煙外来を利用するなどして、無理のない禁煙を試みましょう。

「適度な運動」

適度な運動は、全身の代謝や血行をよくし、ストレスの発散にもなります。また、各種育毛剤やサプリメントなどの効果も発揮されやすくなります。ジョギングやウォーキング、ストレッチ、たまの自転車通勤など、無理のない範囲でも良いので毎日の運動を心がけましょう。「スポーツ選手でも薄い人がいるじゃないか?」という声も良く聞くんですが、「薄毛になりがちだったが、各種育毛ケアを心がけているため薄毛でない」選手もいるはずなのです。運動をするようにしただけでも育毛効果が確認できたという人もいます。

「睡眠」

しっかり眠ることは育毛にとって、大変たいせつなことです。しかしこれは・・・簡単ではないかもしれないです。睡眠に関してはいわゆる「寝だめ」といったことも効きませんし。ですので、お仕事や家事などの許す範囲で、できるだけ規則正しいサイクルに則った生活をするようにしましょう。

良く眠れるような枕を選ぶとか、小さな気遣いでも違ってくるかもしれません。

地味なところではあるんですが、やはり土台となるのは体。思い立ったらすこしずつでも良いので食&生活習慣改善を目指しましょう。

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